ホテル・レストラン食肉業務用卸専門商社 全肉業連加盟店
料理をこよなく愛する皆様にご満足していただける最高の食材をご提案します 京(みやこ)・食の安全衛生管理認証を取得し、衛生管理を徹底しています。
ごあいさつ
弊社はこれまで一貫して、ホテル・レストランなどのお得意先様へ牛肉高級部位を中心とした食肉・食材を納入する業務用卸事業に軸足を置いております。認定近江牛をはじめとする銘柄和牛・交雑種・乳牛などの国産牛肉から、アメリカンビーフやオージービーフなどの輸入牛肉まで、牧場直結・一流商社直結の仕入れルートを確立することにより、安定供給に力を尽くしてまいりました。
とくにusビーフは、1964年(昭和39年)の東京オリンピック開催と前後してお得意先様へのご提案を強化し、外食産業に欠かせない食材としての地位にまで引き上げることに微力ながら貢献できたと自負しております。その功績が認められ、2012年9月に食肉分野では初めて米国農務省・米国大使館より「アメリカ農産物の殿堂入り」を受章しました。
高品質食肉に「安全・安心」を添えて納入するため、2018年8月に京都市の衛生管理基準「京(みやこ)・食の安全衛生管理認証」を取得。2022年5月には食品安全マネジメント協会のJFS-B規格を取得するなど、万全の衛生管理体制を敷いております。
同時に、国連が提唱する「sdgs(持続可能な開発目標)」の取り組みにもいち早く着手しました。食品ロスの削減や賞味期限延長のため、特殊真空包装機や特殊冷凍機・解凍機、高速冷凍カッターなどの新機種を導入したほか、飼料用天然素材を活用した循環型農業の確立を見据えたネットワークづくりもスタートさせております。お得意先様と手を携えて新たな牛肉ブランドを確立し、sdgsや社会貢献への姿勢をともに広く発信していけるよう努力してまいります。
働き方改革やジェンダー平等など企業内で達成できる目標に取り組むことはもちろん、2022年7月からは「きょうとSDGsネットワーク」に参画することで、企業間の横のつながりも重視して進んでおります。
お得意先様や仕入先様、そして関連企業の皆様と手を携えて、ともに発展していきたいと存じます。つきましては今後とも倍旧のご支援、ご指導を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
代表取締役社長 森村 義幸
企業理念
生命であるお肉に敬意と感謝を持って販売し、 人の命を育み未来に繋げて行く会社でありたい
経営理念
生命と人の命を繋げる会社
経営方針
生命の価値と私達の思いを商品に込める!
お客様、そして、私達も喜ぶ商品を全世界へお届けする!
企業連携を重視し、持続可能性を追求する!
会社概要
会社名 | 牛若商事株式会社 |
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本社所在地 | 〒604-8823 京都市中京区壬生松原町36(松原通七本松東入ル北側) |
支店・所在地 | ◆東京支店 〒104-0042 東京都中央区入船2丁目4-1 銀座レジデンス参番館504号 電話 03-6275-2987 ◆名古屋支店 〒461-0001 愛知県名古屋市東区泉3丁目13-15 ラフィーネ泉701号 電話 052-908-7474 ◆岡山支店 〒710-0047 岡山県倉敷市大島533 AXIA倉敷403号 電話 086-441-6868 ◆福岡支店 〒812-0016 福岡県福岡市博多区博多駅南3丁目17-19 ベーシックビル博多1006号 電話 092-409-3498 |
代表者取締役 | 森村 義幸 |
創業年月 | 昭和22年(1947年)12月 |
法人設立年月 | 昭和48年(1973年)9月 |
資本金 | 30,000,000円 |
業務内容 | ホテル・レストラン向け食肉業務用卸業務を行っています。黒毛和種、国産牛肉、輸入牛肉の高級部位の納入がメインで、国産・輸入の豚肉、鶏肉、加工品、調理食品も取り揃えています。また、近江牛やUSビーフを中心とした小売業を営むほか、通販サイト「お肉ミュージアム・オーロックス」も運営しています。 |
取引銀行 | みずほ銀行、京都中央信用金庫 |
社是 | ~信頼と友愛は未来を創る~ |
主な取扱商品
- ◆認定近江牛、神戸ビーフ、松阪牛、京都肉などの銘柄和牛、交雑種、乳用種などの国産牛肉。
- ◆アメリカ産、オーストラリア産、カナダ産、メキシコ産、欧州産などの輸入ビーフ
- ◆国産、オーストラリア産の子牛肉。アメリカ産、オーストラリア産のラム肉。ジビエ、フォアグラ。
- ◆国産の銘柄豚肉、アメリカ産四元豚、三元豚などの輸入ポーク。
- ◆ホテル・レストラン・宴会向けのハム・ソーセージやテリーヌ。
~その他、素材にこだわりをもった調理食品や食肉製品の研究・開発およびご提案をいたします。
~また、貴社のアウトソーシングに対応したカスタムスペックにもお応えいたします。
主 要 取 引 先
・帝国ホテル ・ザ・リッツ・カールトン京都 ・都ホテルズ&リゾーツ ・ハイアット リージェンシー京都 ・リーガロイヤルホテル グループ ・京都ガーデンパレス ・JRホテル グループ ・京都ブライトンホテル ・ホテル京阪 グループ ・ANAクラウンプラザホテル京都 ・東急ホテル グループ ・クサツエストピアホテル ・西武・プリンスホテルズワールドワイド ・ホテルボストンプラザ草津 ・阪急阪神ホテルズ ・ホテルニューオウミ ・森トラスト・ホテル&リゾーツ ・嵐山 吉兆 ・メルパルクホテル グループ ・熊魚菴(本店) ・ウェスティンホテルズ&リゾーツ ・たん熊 北店 ・大和リゾート㈱ ・熊本ホテルキャッスル ・リゾートトラスト㈱ ・グランドホテル浜松 ・㈱トレーダー愛 ・ロワジールホテル豊橋 ・㈱ダイヤモンドダイニング ・ホテルロイヤルヒル福知山 ・㈱オペレーションファクトリー ・舞鶴グランドホテル ・ザ・リッツ・カールトン大阪 ・道後山の手ホテル ・ハイアット リージェンシー大阪 ・ANAクラウンプラザホテル金沢 ・ヒルトンホテル大阪 ・ホテル日航金沢 ・スイスホテル南海大阪 ・宮崎観光ホテル ・ホテル日航大阪 ・ANAクラウンプラザホテル松山 ・ホテルオークラ グループ (順不同・敬称略)
主 要 仕 入 先
・スターゼン㈱ ・日本ハム㈱ ・エスフーズ㈱ ・㈱ニチレイフレッシュ ・住商フーズ㈱ ・伊藤ハム米久ホールディングス㈱ ・兼松食品㈱ ・㈱滋賀食肉市場 ・プリマハム㈱ ・トップ・トレーディング㈱ ・丸大ミート㈱ ・㈱彩食 (順不同)
牛若商事㈱の歩み
昭和8年 | 1933年12月 | 近江牛肉指定販売店として、京都市北区大将軍一条に森村兄弟社を創業。 |
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昭和22年 | 1947年12月 | 戦後、経済統制から自由経済体制となったことを受け、牛若商事として分離独立。 近江牛枝肉の販売ならびにヒレ・ロース部分肉を集荷し、米軍コロニアル・マックス将校兵舎および指定納入業者に直送する。 |
昭和25年 | 1950年 | 朝鮮戦争後、ホテル産業の胎動期にあたり、和牛ヒレ・ロースの取り扱いを増やし、仲間取引に転換する。 |
昭和33年 | 1958年 | 東京オリンピックをひかえた第一次ホテルラッシュに伴い、高級部位の消費が拡大。 同時に京都市のホテル・レストランに納品を開始。 |
昭和45年 | 1970年 | 大阪万国博覧会の開催を機に、本格的にホテル・レストランの指定業者の道を歩む。 |
昭和48年 | 1973年9月 | 法人化し改組。牛若商事株式会社に。 |
昭和55年 | 1980年 | 食品加工、ポーションカットのため、ウシワカフード㈱を設立。 ホテル・レストラン、外食産業の発展に伴い、全国的納入業者としての地位を確立。 グルメ・デリカの開発輸入にも力を注ぐ。 |
昭和57年 | 1982年 | 滋賀県近江八幡市にウシワカフード㈱新社屋を建設。 |
昭和62年 | 1987年8月 | 現在地に新社屋・本社ビルを建設。本社東館社屋に地方発送部を設立。 |
平成4年 | 1992年4月 | 本社西館ポーションセンタービルを建設。高湿解凍機を導入し、熟成室を増設。 温度・湿度を徹底管理する熟成システムを完成。「シルキービーフ」が誕生した。 |
平成8年 | 1996年5月 | 本社北館に営業部事務室を移転・拡大。本社ビル1階に加工調理室を増設。 「オーガニック&ナチュラルビーフ」の本格的な取り扱いを開始。 |
平成10年 | 1998年1月 | 米国のパッカーと連携して、「ドライ・エージング・ビーフ」の製造・販売を開始。 |
平成12年 | 2000年9月 | オゾン水による洗浄システムを導入し、加工室の除菌力を高める。 |
平成14年 | 2002年6月 | 原産地表示・品質表示に対応するラべリングシステムを構築。 |
平成14年 | 2002年11月 | 国産牛肉の納入拡大に対応するため、配送センター横に大型冷蔵倉庫を建設。 |
平成16年 | 2004年2月 | 配送センターを改築し、より衛生的な作業を行うための加工場を建設。 |
平成17年 | 2005年12月 | トレーサビリティ用コンピュータ管理システムを導入。 |
平成24年 | 2012年9月 | 永年にわたりアメリカンビーフの普及に尽力してきた功績が認められ、米国農務省・米国大使館より「アメリカ農産物の殿堂入り」を受章。食肉業界初。 |
平成25年 | 2013年6月 | 作業場全館にオゾン殺菌装置を設置し、さらに徹底した衛生管理体制を構築。 |
平成27年 | 2015年3月 | 森村義明社長が京都府食肉生活衛生同業組合理事長に就任。 |
平成29年 | 2017年11月 | 森村義明社長が勲章「旭日単光章」を受章。 |
平成30年 | 2018年8月 | 京都市の「京(みやこ)・食の安全衛生管理認証」を取得。 |
令和元年 | 2019年10月 | 通販サイト「お肉ミュージアム・オーロックス」を立ち上げる。 |
令和元年 | 2019年11月 | 森村義幸副社長が代表取締役社長に就任。森村義明社長は取締役会長に。 |
令和4年 | 2022年5月 | 食品安全マネジメント協会のJFS-B規格を取得。 |
令和4年 | 2022年7月 | 「きょうとSDGsネットワーク」に参画。企業内ばかりでなく、横のつながりも重視していく。 |
令和4年 | 2022年12月 | 「ソーシャル企業認証制度 S 認証」を取得。 |
令和4年 | 2022年12月 | 東京支店を開設。 〒104-0042 東京都中央区入船2丁目4番1号 銀座レジデンス参番館504号。 |
令和5年 | 2023年3月 | 名古屋支店を開設。 〒461-0001 愛知県名古屋市東区泉3丁目13-15 ラフィーネ泉701号。 |
令和5年 | 2023年5月 | 岡山支店を開設。 〒710-0047 岡山県倉敷市大島533 AXIA倉敷403号。 |
令和5年 | 2023年6月 | 福岡支店を開設。 〒812-0016 福岡県福岡市博多区博多駅南3丁目17-19 ベーシックビル博多1006号。 |
令和6年 | 2024年3月 | 日本健康会議が「健康経営優良法人」に認定。 |
令和6年 | 2024年7月1日 | 松山支店を開設。 〒790-0967 愛媛県松山市拓川町3-22 プレステージAC802号室。 |
健康経営優良法人について
健康経営は企業が従業員の健康を経営的視点から考え、その増進に戦略的に取り組むことです。
健康経営で好循環を作り従業員一人ひとりが心身ともに元気で働ける会社を目指します。
「JFS-B」について 安全・安心の取りくみ
JFS規格は、一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)が構築した、日本発・国際標準に整合した食品安全規格です。食品安全マネジメント(FSM)、ハザード制御(HACCP)、適正製造規範(GMP)の3要素で構成されており、当社はこの認証/適合証明を受け、HACCPシステムを含めた食品安全マネジメント規格「JFS-B規格」の 適合証明を取得いたしました。今後も、お客様への安全安心な商品をお届けするためのシステムを維持するとともに、さらなる品質向上の強化に努めてまいります。