第2土曜日の食彩市
牛若商事の最寄駅、JR丹波口は京都市中央市場のすぐお隣。
普段は一般客への小売はしていないのですが、毎月第2土曜の「食彩市」の日に限っては、場内の仲卸店舗でさまざまな食材を手に入れることができます(※8・9月をのぞく)。
青森・大間の本マグロ中トロ塊や、殻つきの牡蠣や大あさり、国産牛スジの1キロパックや鶏専門店自家製の鴨ロースなどなど、普段使いのスーパーではなかなかお目にかかれない食材がずらり。もちろんお値段も市場価格な上、終了時間が近づくと大幅な値下げが行われることもあり、開催日は多くの市民が保冷バック持参でやってきます。場内には買った食材をそのまま持ち込んでバーベキューができる施設もあるので、お酒を持ち込んですぐに宴会になだれ込むことも可能。私のまわりにも月に一度のこのイベントを楽しみにしている食いしん坊が大勢います。
いよいよ来月は年内最後の開催。お正月用品を目当てに、さらに多くに人で賑わうでしょう。
トロ箱に整然と並ぶ甘鯛の頭頭頭。どうやって使うんでしょう